神武天皇は苦境の中「丹生川上」を訪れ、この地で天神の教示を受けます。
そして、後に畝傍橿原で即位されたとされています。
この故事に因み歴代天皇は吉野を訪れていますが、そこに創建されたのが丹生川上神社です。
歴史の渦に巻き込まれ、本来一社の丹生川上神社は江戸から大正時代にかけて三社になります。
今回の京終さろんでは日本最古の龍神を祀る丹生川上(上社・中社・下社)の歴史を紐解き、大切にされてきた奈良の秘めたるパワ-を感じたいと思います。
上社の跡地からは平安時代の遺構が見つかり、その下からは縄文遺跡が見つかっています。そこから「丹」が見つかっているのです。「丹生川上」と「丹」の関係。 宮滝遺跡(縄文時代のストーンサークル)の謎にも迫ります。
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<友松洋之子 さま プロフィール>
Nara観光コンシェルジュ(奈良まほろばソムリエの会所属)
奈良テレビ「ゆうドキッ!」、
ならどっとFM「たまゆらα~奈良の響き~」出演。
NHK文化センター梅田教室ウォーキング講師、
奈良市観光協会、ちとせならガイド。
講座やガイドで奈良の魅力を発信中。
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